あなたは人に話せない悩みを抱えていませんか?[道は開ける(D・カーネギー)]

 

D・カーネギーの「道は開ける」。

数年前、本書に出会うまで、自己啓発系の本にはまったく手を出したことがありませんでした。

斜に構えることが体に染み付いた私は、いわゆる自己啓発本で意識だけを高め、人生に進展がない人たちのことを、

「ああはなりたくないなぁ」

と、本当は何も分かっていないくせに、変に俯瞰したつもりでみていました。

しなしながら、ロングセラーにはわけがあるという名言がありますし、あまり食わず嫌いもよくないと考えたので、最初はあまり期待せずに、何気なく読み始めました。

しかし、大したことないであろうという予想は良い意味で裏切られました。

他人を笑うことによって得られる万能感から卒業できず、いつまでも人生に進展がなかったのは、自分のほうだと気がついたのです。

悩みが人を殺す。そんな話を冗談だと思いますか?

本書は、1冊すべてを使って、

「悩みに対する解決法」

が記されています。

悩みというのは、その存在が大きければ大きいほど、他人に相談することができません。

私自身も悩みに悩んだ人生を送っていますが、本書と出会うまでは、悩みを一人で抱えてしまい、日々、鬱々としていました。

しかし、カーネギーとの出会いがきっかけで、どうにか人生が前進できていることを、日々、実感しています。

本書では、著者の知人や有名人の体験談を元に、その人物が抱えていた悩みを、どのように解決していったのかという考え方や方法論が、具体的に述べられています。

いつの時代の人間も、同じように悩み、自殺の直前まで追い詰められながら、それでも人生の目的を見つけだし、かけがえのない人生を生き抜いてきました。

人生に躓いた時は本書を手に取り、自分の悩みを、登場する人物の悩みと重ね合わせることにより、自分が進むべき道が必ず見つかります。

道が開けるでしょう。

キリスト教の信者が決して聖書を手放したりしないように、私もきっと本書を手放したりはしないでしょう。

そう思わせるような本です。

悩みの解決にも、保険をかけよう

いつか事故に巻き込まれるのではないか…

そういって、自動車保険に入ります。

いつか、ガンになって死んでしまうのではないか…

そういって、残される家族のために、医療保険に入ります。

では、あなたは悩みに対する保険をかけていますか?

「悩みは絶え間なく落ちてくる水滴のようなものだ。つぎからつぎへと落ちてくる悩みのしずくは、人間を発狂させ、ついには自殺に追いやることも少なくない。」

本書にこう書かれている通り、悩みの堂々巡りは人を死に追いやります。

「こうするより、方法がありませんでした。」

こんなことが書かれている遺書って想像がつきますよね?

悩みに悩んだ結果、袋小路に入り、悩みの解決法を知らなかったばかりに、死を選択してしまうわけです。

あなたは悩みに対する解決法を知っていますか?

本書を手元に置き、悩みに対する保険にすれば、明日から、前向きに人生を送ることができますよ!

道は開ける新装版 [ デール・カーネギー ]

感想(118件)

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