マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング(赤羽雄二)

 

マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング [ 赤羽雄二 ]

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私には、対峙した時にどうしても気後れするものがいくつかあります。

●イケメン

●エリート

●マッチョ

このように、自分の持っていないものを持っている人間に対して気後れしてしまいます。

それに加えてもう一つ、私には気後れするものがあります。

それは「論理思考」です。

私は今まで、論理的という言葉を使われるたびに、なぁなぁでその場をやり過ごし、結局論理思考ってなんなんや?と疑問に思いつつも、まあよくわからんとそのまま放置していました。

しかし最近、人が何を考えたのかという思考の積み重ねによって人生が出来上がっているのではないかと考えはじめ、色々な思索や思考法に触れようと思い、手に取ったのが本書

マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング

でした。

本書は論理思考に対する僕の後ろめたさを払拭してくれました!

 

具体的な理由付けがあればいい

一つのプランを実行したいとします。

「明日からAというプランを実行したいんです。」

なぜAというプランを実行したいんですか?そう問われたとしましょう。

「なんとなくAを実行したい気分だからです。」

この場合、論理的であるとは言えません。具体性や根拠に乏しいからです。

では、これはどうでしょう。

「Aという実行プランは、1.今回の予算で考えると最もコストパフォーマンスが優れており、2.すでに会社に前例があるのでノウハウが蓄積されており、3.ライバルが実行したプランと比べて若者に訴求できていて差別化が図れる」

この場合、具体性があり、根拠もありそう(実際にはコストパフォーマンスが本当に優れているのか検討する必要があるでしょうし、色々とプランを詰めないといけないでしょうが)ですので、これは論理思考と言えそうです。

私も本書を読んだばかりで上記の例は自分で考えてみたので、断言することはできませんが、なぜその結論に到達したのかを具体的に考え、そこに根拠があればそれは論理思考と言えそうです。

そう考えると私も普段から、論理思考を実践していたと言えます。

この記事でやっていたことを、より実践的に説明しているのが本書だと言うことができるでしょう。

具体的に考えたらブログのアイデアが出てきた話。

本書のキーワードに、考えていることを「紙に書き出す」といったものがあるのですが、ほとんど同じことを以前ブログのアイデアを出す時に実践していました。

「なるほどな、論理思考ってこんなに簡単だったのか」

私は一つの気後れを克服しました。

本書は、論理思考以外にも様々な知識を得ることができます

コンサルタントは、たびたび理由を3つ挙げます。

DeNAの南場智子さんは元コンサルタントですが、理由を無理に3つにまとめる必要はないと言っていたのをどこかで聞いた覚えがあります。

同じく元コンサルタントのお笑い芸人石井てる美さんはツイッター上で、

「私はコンサルの話し方が嫌いです。理由は3つあります。」

という、会心のギャグをかましています。

コンサルタントがむりやり3つにまとめることを揶揄したギャグで、私も最初は笑っていたのですが、本書を読んでからは決して笑ってはいけないということに気がつきました。

なぜか?

著者の意見では、「理由を3つ挙げることにより検討そのものが深くなり、いわゆる論理的思考が徹底されます。逆にいえば、適当な思いつきだと理由を3つ考えることができません。」とあります。P.110より

おっしゃる通りであり、普段私がしている思考では、どうあがいても理由が3つもでてきません。

3つにまとめるということは、最低でも3つ以上の根拠が頭に浮かんでいるという証拠であり、今となっては世界一の頭脳集団の思考の深さに圧倒されるばかりです。

 

また、本書では論理思考以外にも、

「マトリックス」

「3Cフレームワーク」

「ロジックツリー」

など、コンサルタントが普段使用しているフレームワークをわかりやすくマンガを使って説明しています。

マンガというところがミソですね。

変に大人ぶって文字情報だけで理解しようとするより、画像情報を加えて、さらに物語を追体験して理解するほうが、よほど理解が深まります。

小学生の頃に、図書館にある織田信長のマンガを思い出していました。

少年ジャンプと同じようにサクサク読むことができ、ビジネスで使える知識を身につけることができる、オススメ度MAXの一冊でした。

 

マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング [ 赤羽雄二 ]

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