今世紀最大の大矛盾!通常の速さで速読できる、脅威の線引き速読法

読書をしている時、僕やあなたの頭の中には常に二つの欲望が渦巻いていることでしょう。

  1. 内容を深く理解し、自分の血肉になる知識にしたい
  2. できるだけ早く読み、より大量にインプットしたい

この二つの欲望は、一方を追求すればもう一方がおざなりになる、相反する要素です。深く読み込むことを追求すれば、スピードが遅くなります。早く読むことを意識すれば、記憶に定着しません。

実用書などの本を読む目的は、知識を自分の力にすることです。しかし、早く読もうともがけばもがくほど、やはり知識の定着が低下します。

世の中のどんな速読法も、僕のような凡人の前では無力でした。しかし、この二つの狭間で揺れ動く心は、ある読書法を確立することにより、圧倒間に解決したのです。

その名は、「線引き(部分)速読法」。ヤマダススムが考案した、通常の速度で速読する大矛盾速読法です。これから解説していきます。

一度だけで、読んだ気になってはいけない

本を一度だけ読む。

一度だけと書くと含みがある言い方ですが、ほとんどの人は一度読んだ本をもう一度読むことのほうが、珍しいことでしょう。本を読む人自体が少なくなる昨今、複数回読む人など、絶滅危惧種かもしれません。

僕も昔は同じ本は一度だけ読み、いつか読み返したいと思いながらも、結局読めないことが続きました。読むスピードが速くないため、同じ本を何回も読んでいたらもったいない気がして、つい新しいほうへ手が伸びるのです。

そんな状態で一年後、本棚の前で自分の読んだ本を振り返り、「今年もまあまあの数を読んだなぁ」といって満足げな顔で悦に浸ってみても、よくよく考えてみると、本棚にある本から何を得たかと聞かれると具体的な言葉で答えられないことに気がついたのです。

「え?この本の内容!?う、う~ん。まぁあの、面白かったよ。読んだら分かるよ」

自分の読んだ本に、こんな解説しかできなかったら、読書家としては失格です。咀嚼した読み方ができていないのです。そんな読み方では、当然自分の力になっているとは言えません。

しかしながら、人間の脳は物事を忘れるようにできているのも、また事実です。一年後に覚えていないというレベルではありません。

本の内容を一週間でさえ覚えておけるかどうか。いえいえ、もっとでしょう。

あなたは50ページ先に進んだ時、50ページ前の本の内容を解説できますか?

複数回読む前提だからできる!最初の一回は本質を抜き出す線引きに努めよう

本にとって、一番大事なことはなんだと思いますか?

  • 価格?
  • 内容?
  • 付録?

人によって意見が分かれるとは思いますが、これがなければ絶対に出版できないだろうと断言できるものがあります。

それは「量」です。どれだけ優れた内容が書かれていても、2ページしかない本というのを僕は見たことがありません。

本という形で出版する以上、ある一定以上の分量が絶対に必要になります。ですが、一冊の本を要素分解し「結局この本が言いたいことはなんぞや?」と分析した時、僕の経験上、その本質は10~20ページで説明できることがほとんどなんです。

ほとんどの実用書が、著者が伝えたい本質があり、その本質を補強する説明。著者が伝えたい本質があり、その本質を補強する説明。これの繰り返しです。ならば複数回読む前提で、最初の一回は本質を抜き出す線引きに注力するのです。読んだ内容を覚えておこうとしなくてかまいません。

どうせ一回読むだけでは忘れるのです。一回目の読書は、あなたにとって大切なところを見つける作業だと肝に銘じてください。

その時、1ページの中で1~2割の線が引けるものであればそれは良書でしょう。3~4割引けるのなら、それはあなたにとってのバイブルです。大切に保管しましょう。

また、この時たいして線が引けないものであれば、読み続ける必要はありません。思い切って読むのを止めてしまいましょう。

2回目の読書は、線を引いているところすべてに目を通す

2回目の読書は、線を引いているところに目を通します。その時、その回りの文章にも本当にざっくりでもいいので目を通し、再度大事だと思うところがあれば、そこに線を引きます。

これで、速読の準備は完了です。

3回目以降は、線が引いているところにのみ目を通していく。

今までの速読法は、自分の読む能力を高めて読むスピードを速めようという発想でした。しかし、線引き速読法を覚えた今となっては、物の見方を180度変えた速読が可能になります。

あなたの目の前にある本は、あなた向けに再構成されたあなたのための本です。あなたの目の前にある本は、あなた向けにチューンナップされた速読仕様の本なんです。

騙されたと思って、線を引いた部分のみを通常のスピードで読み進めてください。驚くほどに、本の内容・著者が本当に伝えたかったことが理解できるはずです。

そして、一冊読み終えても、まだ、10~15分程度しか経過していません。1時間、同じ本を、線を引いた部分だけ何度も読み直してください。

恐ろしいほどに、内容が頭に定着するはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?線引き速読法は、毎日続けて本棚にチューンナップされた本を増やすことにより、その効果が劇的に高まります。

毎日、夜寝る前の30分。本棚の前に陣取り、チューンナップされた本の速読をしてください。

一年後には、今までの何倍もの効果を実感することができるようになりますよ!

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