できる人間になる前に、使いやすい人間になれ!サラリーマン向きではなかった僕が、意識しておけばよかったこと

世の中を2種類の人間に分けると、「男性と女性」「若者と年配」「内向的と外向的」など、さまざまな分けかたがあります。

ビジネスマンにもわかりやすい二元論があり、それは「できるビジネスマン」「できないビジネスマン」に分けられます。どちらになりたいかと問われたら、ほぼ全ての人間ができるビジネスマン側に立ちたいと思うでしょう。

僕も、いつもライバルのレベルをチェックし、最低でも平均値以上には仕事ができるように励んできました。しかし、20代後半になり組織の中で仕事をしていく上で、もう一つ重要な考え方があるということに気がつきました。

使いやすい人と使いにくい人がいる

組織の中には、使いやすいビジネスマンと使いにくいビジネスマンが存在するのです。そして「できるビジネスマンとできないビジネスマン」に加えて、「使いやすいビジネスマンと使いにくいビジネスマン」という考え方を取り入れると、人間は4パターンのどれかに分類されます。

つまり、人間には

1.できる上に使いやすいビジネスマン

2.できるけど使いにくいビジネスマン

3.できないけど使いやすいビジネスマン

4.できない上に使いにくいビジネスマン

の4パターンあると認識するべきなのです。理想を言えば、誰だって「1.できる上に使いやすいビジネスマン」になりたいですし、「4.できない上に使いにくいビジネスマン」にはなりたくないものです。

まずは使いやすい人間になること

あなたの最終的な目標が「1.できる上に使いやすいビジネスマン」だとしましょう。ここで第一に「できるビジネスマン」になるか「使いやすいビジネスマン」になるかの選択肢が出てきます。

あなたが組織の中で生きていくのであれば、まずは「使いやすいビジネスマン」になることを意識しなければなりません。なぜなら、自分より上の立場の人間にとって使いやすい人間のほうが、より多くの仕事が回ってくるからです。

あなたが使いやすい人間であれば、あなたを使いたいと思う人が大勢いるはずです。例え一つの仕事が駄目でも、他の仕事に挑戦させてもらう機会が増えます。色んな人間から使いたいと思われているあなたを助ける人は大勢います。

組織で働くというのは、10年~40年単位で働くということです。瞬間風速的に仕事ができる必要はまったくなく、長いマラソンをゆっくり走っているイメージで仕事をしてください。

  • 上司が書類作成を苦手、あるいはこんなもの自分の仕事ではないと考えているのを事前に察知し、その業務を引き受ける。
  • 上司が家庭のストレスを持ち込んでイライラしていても、それに反発するのではなく、上手く機嫌を修正してやる。
  • 自分が苦手な業務かどうかは気にせず、回ってきた仕事を即座に引き受ける。
  • 上からの命令に口答えせず、即座に実行し、得られた結果をフィードバックする。

上記のような立ち居振る舞いを意識することによって、まずは使いやすい人間になることを目指しましょう。

反対に、あなたが「できるビジネスマン」(与えられた仕事に対して、平均以上のパフォーマンスを発揮するという意味でのできるビジネスマン)を目指したとしましょう。しかしどれだけ仕事のできる人間でも得手不得手がありますから、どうしても仕事が上手くいかない時もあります。

そこで上司との摩擦を気にしなかったあなたは、駄目なやつだというレッテルを貼られる可能性が高いでしょう。

 

組織のトップにならない限り、あなたは誰かに使われるはずですので、「まずは使いやすいビジネスマンになる」という考え方はあなたの人生を良い方向に導きます。他人から利用されるというと嫌なイメージがありますが、裏を返せば、それだけその人に利用価値があるということです。

あなたもこれから、どんどん使いやすい人間になりましょう!!

ps.

将来的に経営の先生の事業のマーケティングを任される可能性があるとして経営を教わっている僕は、以前に、

事業を任す前にこれを身につけておいてほしいという知識はありますか?

と質問したことがあります。

その時、てっきり~~のスキルを身につけてくださいと言われるだろうとたかをくくっていたのですが、

これはストレートに書きますと、素直さと正直さ、コンプレックスの克服です。

と言われて、グサッと心に刺さった経験があります。

これも結局、僕はできる人間にさえなれば、事業を任せてもらえる可能性があると思っていたのですが、それよりもまず「使いやすい人間」になってほしかったのだと思うんですね。(直接話は聞いていませんが)

自分の事業の一部を任すわけですから、僕は使われる人間であるし、社長の意図通りに動ける人間が必要不可欠なわけです。

そうは言っても、言われた通りにやるYESマンを求めているわけでもないので、そのあたりは使われる側の難しいところなのですが…

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