なぜビジネスオーナーはお金持ちで、あなたの家計は火の車なのか

労働せずにお金を稼ぐ人たちは、ときに不当な非難を受けることがあります。

「楽して儲けやがって。何かあくどいことをやってるんだろう!」「あいつは、見るからに胡散臭いしな。」このような会話が、意識の低い居酒屋で展開されていることは、想像に難くありません。

そして世の中の多数派が庶民であり労働者なので、金持ちを積極的に守ってやろうという人は少ないです。

また、どれだけ偏差値が高くても、小学校から大学までの教育課程の中に真剣にビジネスを教える項目がありません。その事実が、日本人のお金を儲けるということに対してのネガティブなイメージに、拍車をかけているところがあります。

しかし、お金儲けを教えられる人間は教育などせず自分で稼ぎ出すか、少数の自分が認めた人間にのみそのノウハウを提供するのですね。時給数千円の世界でビジネスを教えずとも、自分でビジネスをやればもっと大きなリターンを得られるのです。

教えてくれる人がいなければ、自分から積極的に学ぶしかありません。そこで今回は、なぜビジネスオーナーはお金持ちになれるのかを解説します。

なぜ、あいつばかりが儲かるのか?

「金持ち=あくどいことをしている」というのはデタラメな理屈です。ほとんどのお金持ちは、事業で独立したり、個人のスキルを生かしたりして、高付加価値な仕事を選択して実践した結果、お金持ちになっています。

それだけの価値を生み出し、お金に変換してきたからお金持ちになれたのですね。

また、楽して稼いでいる人がいるのは、高付加価値の仕事をこなすことを自動化しているからです。人やコンピュータを駆使することにより、自分が働かなくても業務が回るようにシステム化し、労働時間に関しては会社員より遥かに楽をして稼いでいます。

この事実をよりわかりやすくいうと、「労働の対価」と「価値提供の対価」の違いといえるでしょう。

これだけ言ってもよく意味がわからない方のために、今日は僕がこの事実を視覚化する図を作ってきました。

ビジネスの簡易フローとでも名付けましょうか

ここに、ビジネスの簡易フローがあります。

左上が矢印のスタートであり、下へ向かい、上に向かい、左にあるビジネスオーナーの元に返ってきます。ひとまず最後まで目を通してください。

businessimage

どうでしょう?

視覚的に表現すると、なぜビジネスオーナーがお金持ちなのか、感覚で理解できたのではないでしょうか?

これから、より具体的にこの図が何を表しているのか、説明します。

ビジネスオーナーの仕事。それは事業の目的を考えるということ

ビジネスオーナーの仕事は「どうやったら世の中に対して価値を提供できるか?」を考え続けることです。もう少し関西的ないい方をすれば「どないして銭儲けしてやろか?」のような感じです。

労働者はよく、「あいつは仕事ができる」「あいつは仕事ができない」のような言葉を口にしますが、ビジネスオーナーの仕事は、労働者のいう仕事とは全く違います。

仕事の「定義」が違うのです。

ビジネスオーナーの仕事は目的そのものを考える。その目的が優れているかどうかで決まります。

例えば、いくら高スキルのプログラマを集めたところで、世の中に必要のないソフトウェアを作ってしまったら、売上が上がらず、倒産してしまうでしょう。

それに対して労働者の仕事は、こなすべき目的はすでに決まっています。その目的をいかに効率よく、いかに多くの成果を上げられるかでその価値が決まります。

例えばプログラマであれば、作り出すソフトウェアはすでに決まっています。そのソフトを「素早く」「大量に」「バグなく」作り出すことによって、お金を得ています。商品が売れたかではなく、生産性によって給与が決まります。

最後に社長の仕事とは何でしょう?社長は、いかに上手に組織を運営し、数字や利益を上げられるかによって、その能力が判断されます。

ただし、世の中の多くの会社で、オーナーと社長は兼任しています。

楽天の三木谷社長、ソフトバンクの孫正義社長、ユニクロの柳井正社長。持ち株比率は100%ではありませんが、オーナー兼社長の最高峰にはこんな人たちがいます。

会社というのは、何らかの価値を生産する工場です。生産する対象は洋服でもよければ、形のないサービスでもよいわけです。

商品が出来上がりました。これから顧客に提供します

ビジネスオーナーが目的を与え、社長が会社を運営し、労働者が目的に手を加えた結果、成果物である「商品」が出来上がります。ですが、商品が出来上がっただけでは、ビジネスは成り立ちません。

商品を必要とする顧客に販売します。そして顧客が商品を必要とする理由は様々です。

例えば、ほぼすべての企業でマイクロソフトのExcelは使用されていますが、あれは業務の効率化を進めるために絶対に必要なものですね。

デジタルネイティブの僕としては、あれがない時代はどうやって仕事をしてたんだと疑問に思います。(笑)

株式会社が顧客から商品を提供する対価として得るもの。それはお金です

自分たちが所属している組織がボランティア団体であれば、サービスの対価として返ってくるのは「感謝」です。ですが僕は今、株式会社の説明をしています。

株式会社が商品を顧客に提供し、その対価として受け取るもの。

それは「お金」です。

お金を頂けないのであれば、企業は商品を提供してくれません。もっとわかりやすくいうと、お金を払わないとすき家の牛丼は食べられません。

顧客から得たお金から、労働者に対する賃金が支払われます。その時支払われる賃金は労働の対価です

労働者に対して賃金を支払わなければなりません。その時支払う給与の額は「労働の対価」として支払われます。

ビジネスオーナーに対して悪い感情を持っている人はここで勘違いしているかもしれません。

「儲かっているのだからもっと給与を上げろ」というのは労働者の本音でしょう。自分たちが頑張っているのに、オーナーに搾取されているように感じているからです。

そこで良心的ビジネスオーナーなら、ボーナスを増額したり手当をつけたりして、労働者に還元します。

しかしそれにも限度があります。逆に儲かっていない時のことを考えてください。

価値生産工場から、不良品しかでてこず、顧客に価値が提供できなかった時、企業はお金を受け取れません。その時、会社が赤字だからといって従業員の給与を0円にしたら、労働者は怒りますよね?

「会社が赤字だろうとなんだろうと、働いた分はちゃんと給与を支払え!」

正論中の正論です。ならばビジネスオーナーもこう言うでしょう。

「会社がどれだけ潤っていようとも、基本的には働いた分しか給与を支払いません。」

これも、正論ではないでしょうか?労働者は、大したリスクもない代わり、リターンも得ることができません。

余ったお金の行方は?

使い道は2パターンあります。

1つは内部留保として、会社に貯金するということ。新たな商品を生産するための開発費や、赤字がでた時の補填費用として確保します。

もう1つは、株主に配当するということ。ですが、今回の簡易フローでは、ビジネスオーナーが100%株主ということになっています。

結局、余ったお金はオーナーに集約されるのです。

実力の世界へ飛び出そう

あなたは、実力の世界の「実力」って何のことだと思いますか?

僕は「実力の世界」と聞くたびに、それは「価値提供の世界」だと言っているような気がします。

今回のビジネスオーナーの例で言えば、会社組織が問題なく機能しているという前提があれば、「目的」が優れているかどうかが最大の問題です。

ここでいう目的とは、「どうやって世の中に価値を提供するのか」という目的です。

そこが優れていたら、より多くのお金を対価として受け取ることができ、そこがだめなら最終的には関係各位にお金を支払えなくなり、会社が倒産するわけです。

いくら頑張ったことを強調しても、価値を提供できなければ何の意味もないわけです。

これって、企業以外にも色々な世界にいえることではないでしょうか?

小説家の東野圭吾であれば、その目的は「価値提供できる小説を書くこと」でしょう。どれだけ取材を頑張っていようが、努力していようが、その対価としてお金を受け取っているわけではありません。

逆に、皆が買ってくれる小説さえ書ければ、それが1時間で書かれたものであっても、何の問題もないわけです。

作曲家だって、汗水垂らして1日8時間作曲しているわけではないと思いますが、いい曲さえ提供できれば、曲が出来た過程を問われません。ドラゴンクエストのメインテーマは、すぎやまこういちが5分で作曲したものです。

国民的大ヒット曲を提供できれば、後は印税で、鼻くそをほじくっていてもお金がどんどん入っていくわけです。

ここまでの話を聞いて、あなたはどのように感じましたか? ビジネスオーナーが汚いことをしているという誤解は解けましたか?

「労働者なんてやってる場合じゃねえ!」

そう感じた方は、今すぐ起業の世界に飛び出してください。ここは「年齢」「性別」「学歴」を問わない実力の世界です。

「価値提供が大事だということはわかったけれど、どうやって独立したらいいかわからない…」と感じている人も大丈夫です。最初は皆初心者ですから、独立する前に十分な知識を身につけましょう。

労働者としての苦労は報われないことも多いですし、二倍働いても二倍の給与を受け取れないのが常ですが、あなたが起業家になれば頑張れば頑張った分だけリターンが得られます。起業家として必要な知識を習得し、ある一定のボーダーラインを超えると、自分でもやってみないと損と思えるようにきっとなるでしょう。

当サイトの記事を見たあなた。

勤労所得者としてずっと将来の不安に怯えながら生きる人生を卒業するために、始めの一歩を踏み出そうとは思いませんか?僕と一緒に実力の世界に飛び出しましょうよ!!

今日の人生を変えるポイント

労働の対価としてではなく、価値提供の対価としてお金を得る。

これが暇なお金持ちへの第一歩。

ps.

お金持ちになるということは、世の中の少数派になるということです。かつお金持ちに妬みをぶつけてくる人たちもいます。余計な批判に惑わされないように、批判を回避するスキルを身につけてください。

もう批判されても傷つかない。あなたの成功を助ける無敵の脳内フローチャート

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