ネガティブ人間に効く薬:「そこから得られる教訓は何か?」という合言葉

記憶や空想が僕たちを苦しめる日々

なぜ、あんなことを言ってしまったのか?

飲み会でたった1回調子に乗りすぎてしまい、自分の行為を”恥をかかされる形”で咎められる。あの時、飲みすぎなければ良かった、と記憶を掘り返して後悔する日々。

自分はダメ人間かもしれない、と苦悩する日々

「なぜ、あんなことを言われなければならないのか?」

企業の面接で、酷い面接官に当たってしまい、納得いかない意見を言われる。あの時、こう言い返しておけばよかった、と記憶を蒸し返してイライラする日々。

バカにされたらどうしよう…。

起きてもいない出来事を、頭の中で空想し、かつての同級生が自分のことをバカにしているような気がする。自分が言われたくない学歴のことや家族のこと、仕事のことを、空想上の同級生に責められて、絶望する日々。

僕は病的にネガティブなのでしょうか?

もちろん、世の中には、嫌なことがあった翌日にはカラッとした気分に戻っているネアカな人もいるでしょう。しかし、僕のようなネクラな人間は、いくら記憶を忘れる方法論を覚えてもやはり苦しい過去から逃れられないのです。

何度も何度も頭の中で嫌な記憶を反芻してしまうのです。仕事中でさえ、この記憶や空想が僕の邪魔をしてきます。

「僕はもうクスリに頼るしかないのだろうか…」

そのような悩みを抱えていたのですが、ある一つの合言葉を思いつくことによって、自分のことを向上させることに成功したのです。ネガティブな記憶は僕の心を蝕みますが、ただ蝕むだけでなく、その痛みと共に僕を成長させます。

反射的に呟く言葉

そこから得られる教訓は何か?

僕が嫌な記憶を思い出した時に、頭の中で呟く言葉です。

ただただ辛い過去を思い出して悶絶していると、その言葉を打ち消すためにモノに当たってしまったり、家族に当たってしまったり、大声を出したくなります。なかなか記憶を上手にコントロールできないのですね。

そのようなとき、「そこから得られる教訓は何か?」という一言を頭の中で呟きます。場合によっては、声に出してもいいかもしれません。

そうすることによって、心の出血している部分教訓という名のガーゼを貼っているような気持ちになるのですね。

辛い過去を思い出しているだけだと、心の出血が止まらずに荒廃していく傷口を、教訓という名のガーゼでふさぐのです。一度、僕の例でやってみましょう。

実例集

お酒を飲みすぎてしまって、空気の読めない発言をしてしまった。

そこから得られる教訓

お酒は人の汚い感情を前面に押し出す。酒の席で飲むお酒は、ビール3杯分までという自分ルールを設定する。

職場の同僚におかしな学歴厨(虚言癖あり?)のような人がいて、迷惑をこうむった。

そこから得られる教訓

ロクでもない人間だと、早めにわかってよかった。今度からは、その人間がどんな人間かを見極め、その人間にそれ以上期待しない。

レベルの低い職場には、レベルの低い人間しかいない。そこでしか働けない自分に疑問をもつこと。

「酷いことをしてきた人間に対する最大の復讐は、その人より社会的階層を上げることだ」という意識を持つこと。

過去の同級生たちに、現在の僕をバカにされた

そこから得られる教訓

皆、案外性格が悪い。自分に自信のないやつほど、他人の粗を見つけてマウンティングしたがる。

学校など刑務所のようなものであり、無理やり同じ場所に押し込められた他人なのだから、犯罪者に絡まれなかっただけでも良しとする。

まとめ ネガティブな人間ほど成長できる!

どうでしょう?世の中で悪いと思われているネガティブ思考も、視点を変えれば自分に教訓を与えてくれる素晴らしいツールとなります。

  1. 過去の記憶という名のナイフが、自分の心を刺し、出血が始まる。
  2. その出血を、教訓という名のガーゼで止血する。

この思考の流れをマスターすることができれば、何度嫌な記憶を思い出しても、その分だけ教訓が心に刻まれることになり、あなたはポジティブ人間と比較して、圧倒的に成長することができるでしょう!

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