無駄遣いを確実に減らす方法:我慢する欲望を決める

お金が欲しい。

よほどの大富豪でなければ、今の生活をより裕福にするために、このような願望を持っていることと思います。

お金を増やそうと考えたとき、一番手っ取り早いのは「お金を使わないこと」です。仕事で収入を増やす行為や運用で儲ける行為は確実性がないのですが、唯一支出を減らす行為は確実性があるからです。

しかし、わかっていても日常生活の中でついつい消費に走ってしまうことはよくあります。商品の販売者側は何とかしてあなたに商品を買わせようとして、しまいには心理学のテクニックを巧みに利用する始末です。

衝動的に買ったけれど、後から必要なかったと気がついたのであれば、それは「浪費」となります。あなたはお金を使ったうえに、物質的にも経済的にも人生が貧しくなるのです。

このようなとき、「欲望を分類して浪費を断つ」というテクニックがあります。

欲望にも種類がある

人間にはさまざまな欲望があります。

例えば、僕であれば「お酒」だけはやめられないと考えています。僕が毎日お酒ばかり飲んでいるところをみた友人たちは「体に悪いに決まっているのに、何がそんなに美味しいのかわからない」といいます。

しかし、僕の友人はギャンブル(パチスロ)にハマっています。僕はそんな友人をみて「負けるに決まっているのに、何がそんなに楽しいのかわからない」と考えています。

両方の楽しさを知りつつ、適度にたしなむバランス感覚に優れた友人もいます。

人それぞれ、「我慢できる欲望」「我慢できない欲望」「そもそも持ち合わせいない欲望」があるということです。そこで、まずは人にはどのような欲望があるか探ってみます。

ギャンブル

パチンコ、パチスロ、競馬など、一定のお金を賭けてゲームし、一定の確率で賭けたお金が返ってくるのがギャンブルです。当たったときには、脳内物質が分泌されるようで、中毒になってしまうと生活を破綻させる危険性があるものです。

また「株はギャンブルだ」という発言を必死に否定する人がいます。市場を成長させる健全な投資であればギャンブルに値しないというのが根拠です。

しかし、僕としては「株が上がったときに、他のギャンブルと同じような脳内物質が出て入れば、それはギャンブルである」という意見を持っています。株自体は健全なものであっても、生活を破綻させないように気をつけて行いたいものです。

健全な交際費

知人・友人・恋人たちと、日頃のストレスを発散するための「遊び」「旅行」「デート」などの行為が健全な交際に当たります。

適度に消費するならいいのですが、「成長のないコミュニティでの憂さ晴らし」「安心できる人間関係を維持するための付き合い」でお金を使ってしまうのは間違いです。そのお金で新しい前向きなコミュニティを見つけたり、自己開発の費用に使ってください。

お酒

僕が散々悩まされてきたものに、お酒があります。

普段ストレスが溜まっている人がお酒でストレスを発散するようになると、たいてい「もっと飲みたくなる」ようになります。お酒に限らずタバコでも何でもそうなのですが、体が刺激に慣れてくるのでより多くを摂取しないといけないようになるからです。

外食(ご馳走)

外食も浪費の一部になります。

既婚者であれば、そこまで心配することはないのですが、独身者であればいくらでも夜遊びできますし、そこで自炊せず美味しいものを食べにいくこともよくあります。

このような場合、浪費を重ねてしまい、かつ太ってしまうというデメリットがあります。

ムフフ費用

男なら理解できる費用です。女の人はエステにでも読み替えてください(笑)

欲望に優先順位をつけて、我慢する欲望とそうでない欲望を決める

ここからが本番です。

普通は、全般的に少しずつ浪費を減らせばいいのですが、もはや中毒や浪費癖になってしまっていて、どうしてもお金があるだけ浪費してしまうこともあります。今から解説する方法は、そのようなときのためのライフハックです。

まずは、あなたの普段の消費を欲望別に分類してください。ギャンブルや外食費など、人それぞれ浪費してしまうものが存在するはずです。

そこで、「この欲望は断つ」と決め、他の欲望に走ると決めるのです。

例えば、「ギャンブル」と「外食費」の二つに多大なお金を費やしてしまっているとします。そこで優先順位をつけた結果「ギャンブルだけはやめなければならない」という結論に至ったとします。そこで、ギャンブルだけは断ち、外食費に走るのです。多少太ってしまうのは構いません。

浪費は心の寂しさを埋めるためにやってしまう側面があります。今回の例であれば、「友人に食事を奢る」という選択肢もありでしょう。外食費は増えますが、そもそもギャンブルで消えるはずのお金ですし、友人と楽しく過ごして寂しさを埋めることもできるからです。

このようにして、別の欲望に走ることによって、どうしても断ち切りたい欲望を断つ方法があります。浪費を減らす最終手段として検討してください。

まとめ

  1. 欲望を断つために、自分がどのような欲望に傾いているかを知る
  2. 欲望の種類を認識する
  3. 欲望を断つために別の欲望に走る

これが、容易に我慢できない欲望を断つための最終手段です。

PS.

「仕事」「ブログ」などの生産活動を渇望するようになれば、その人は自らが生み出した生産物を生かして「お金」「信頼」「人脈」など、多くのものを手に入れる可能性が高まります。

また、「学習」「資格」などの自己開発を求めることによって自分のレベルが高まり、より価値のある生産物を生み出せるのです。

成功だけでなく成功までの道中を楽しみ、それを欲望のレベルで欲する人生を送れば、僕たちはどう転んでも成功する。生産と自己投資を欲望のレベルで求める人間になりたいものです。

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