お金持ちが優しい性格をしている3つの理由

漫画やドラマで描かれるお金持ちは、「性格が悪い」「庶民を見下している」「傲慢」など、あまり良くないイメージで描かれることが多いです。

  • 世の中の大多数はお金の悩みに苦しんでいるので、お金持ちに嫉妬している(お金持ちを悪者にすると共感を得やすい)
  • お金持ちは少数派なので、反論の声をあげづらい

このような理由で、悪く描かれたお金持ちに反論する人は少ないです。

しかし、現実のお金持ちは優しい人であることがほとんどです。僕も会社員から独立して、社長という人種と近くなってからわかったことですが、事業で成功してお金持ちになった人は、親切で人当たりが良い性格であることがほとんどです。

もちろん、家族や親友などのような深い関係になれば、その人の裏の顔なども見えてくるかもしれません。「僕の前で見せる顔は」、という前提ではありますが、「なぜお金持ちは親切で人当たりが良いか?」という問いには共通点があります

そこを探り、僕たちの今後の人生に生かそうとするのが、今回の記事の狙いです。それでは、「お金持ちが優しい性格をしている3つの理由」をみていきましょう!

余裕がある

何といっても、お金持ちには精神的な余裕があります

一般的な庶民は、日々の生活費が黒字になるように節約したり収入を増やすために一生懸命働いたりしています。それでも、住宅や車の購入は一括払いでは難しいので、ローンを組むことになります。

ここで、途中で収入が途絶えると、せっかく購入した住宅や車を手放さなければならないので、日々失業や減給の不安と戦いながら生活しています。家族持ちの会社員であれば、落ち着いていられる時間も確保できないでしょう。

一方お金持ちは、以下のような条件が揃っています。

  • 急に収入が途絶えても生きていけるだけの貯金
  • お金で人の時間を買い(労働者を雇う)、自由な人生を謳歌
  • 社会的立場が一般人より上

このような状況の人は精神的にもゆとりがあるので、人に対しても優しくなれるのです。

失うものがある

お金持ちには失うものが多いです。財産はもちろんのことですが、人によっては社会的な立場や大事な家族など、多くのモノを背負っています。

このような状況下で、世間を怒らせるようなことを繰り返していると、必ず悪意が返ってきます。ときには、喧嘩になってしまうこともあり得ます。そして、一度喧嘩が始まってしまうと、不利になるのは失うものがある方です。

失うものがない人間は、やけくそな人生になっています。「人のモノを盗むと逮捕されるぞ!」という正論を投げかけたところで、「盗みをしなければ餓死せざるを得ない人」には通用しません逮捕と餓死を天秤にかけると、逮捕が勝るのです。

せっかく積み上げてきた財産や信用を、余計ないざこざで失わないためにも、お金持ちは余計な戦いを避ける術を身につける必要があります。このような人生を続けていくと、人に対してマイルドな対応が取れるようになってきます。

好意の返報性

人間社会には、好意の返報性というルールが存在します。これは、「人間が誰かに恩恵を施したとき、恩恵を受けた人間は同じような形で恩恵を返さずにはいられなくなる性質」のことです。この好意の返報性のルールを理解していれば、基本的には好意を振りまくほうが自分にとって有利に働くことがわかります。

例えば、Aさんがまだ知らないマーケティングの知識をあなたが知っていて、その知識をAさんに授けても自分にとって不利益がないのであれば、出し惜しみせずに知識を与えればよいです。その結果としてAさんの仕事が成功すれば、当然あなたに感謝するでしょう。すると、Aさんはあなたに対して有益な知識を与えて儲けさせようと考えるのです。

ビジネスの場以外でも、好意の返報性は重要です。

例えば、主婦がご近所様におすそ分けをすることがあります。ここで、田舎から送られてきた大量のミカンを、仲良くしてくれている人に分けるとします。すると、おすそ分けを貰った人は、いずれ同じような形でおすそ分けを返すようになるのです。

人物を評価するフィルターとして機能する

ここで最も意識しておきたいことは、「あなたが誰かに好意を与えたとき、その後好意が返ってくるかどうか?」という点です。

通常であれば好意には好意が返ってくるものですが、ときには好意に好意を返さない人がいます。典型的な例でいえば、「クレクレ君」と呼ばれる人種はこれに当てはまります。

  • お金をくれ
  • 簡単な儲け方を教えてくれ
  • もっといろいろと教えてくれ

ビジネスをしているとわかることですが、成功者になると、このようなことをいう人間が多数わいてきます。彼らは、得られるものは何でも得ようとするのに、相手には何も返すことを考えない人たちです。このような人とは付き合う必要はありません。他にも、好意に対して「悪意」「劣等感」「妬み」などの感情を返す人たちもいます。

しかし、このような嫌な経験をするとしても、最初はどのような人間にも好意を与えるほうがメリットになります。なぜなら、「嫌なことがあっても、早めに人間性が知れてよかったと思えるから」です。好意を与えてみるという行動は、人物の評価に役立つのです。

お金持ちにとって一番厄介な人間は、実は動物的に悪意ある感情を向ける人ではありません。このような人間は、深い関係になる前に、関係を遮断すればよいだけだからです。

本当に嫌な人間は、なかなか性根が見えてこない人間です。このような人間と間違って深い関係になり、弱みを握られようものなら、「ゆすり」「たかり」などの精神的・経済的損失を受けることになります。そうならないためにも、お金持ちは常に人物を正しく評価する癖を身につける必要があるのです。

この好意の返報性のルールは、仮にあなたがお金持ちでなくとも、今日から実践できる方法です。ぜひ一度、このルールを意識して人間関係を見直してください。

 

まとめ

お金持ちが(少なくとも表面上は)優しいのには、理由があります。

  1. 精神的に余裕がある
  2. 失うものがある
  3. 好意の返報性のルールで人物を評価している

そして、3の好意の返報性のルールは、お金持ちになることを待たずとも、今日からあなたの人生で実践することができます。常に自分から誰かを助けることが、誰かに助けられる秘訣でもあります。今日からあなたも優しい人間になりましょう!

 

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