ニートの息子がいる人に伝えたい、僕がニートだったから分かるニートの気持ち

ニート。

この言葉が世間に浸透してから、もう長いですよね?古くは無職のことをプータローと呼ぶ文化があったそうですが、今はニートという言葉が無職を侮蔑する言葉に変わろうとしています。

友達が一時的に無職になったとき「ニートになったん?笑」とギャグでいうのであれば、笑いで済まされます。しかし、あなたが本記事にたどり着いたということは、笑い話にできないニートが家族の中にいるということです。

普段からニート支援に関わっている人であれば、ある程度の対処法に気づいています。また、僕のように多少なりともニートを経験している人間であれば、ニート時代を振り返り、あの時自分が何を考えていたのかを思い出せます。

しかし、愛をこめて育てたはずの子どもがニートになってしまったあなたは、気が動転しているかもしれませんね。でも大丈夫です。ニートは復活できます!

ニートは精神的に支障をきたしていることも多い

少し長くなるかもしれませんが、まず始めに僕のニート時代の話を聞いてください。

僕はニートになる前に、とあるコンピュータの専門学校に通っていました。元々は文科系の人間であり、理科系の学習をして大学に行くか独学で勉強するか、を天秤にかけ専門学校に入学しました。

しかし、元々学校に通っていることを誇りに思えず、また教師や校風にも馴染めなかったので、2年で中退してしまいました。中退前後は精神的に支障をきたしている時期でもあり、今にして思えば「躁うつ病」「統合失調症」の傾向にあったと思います。

その時代はすでに働いている友人の家でずっとゲームをしていたり、一日中ネットサーフィンをして無作為に時間を過ごしていたと思います。ときどき、見下されたり傷つくことをいわれたこともあり、「次にバカにしたら殺してやるからな」「親の教育のせいでこうなった」のような危険な思想に陥っていました。精神的に衰弱しているときは、自分を守るために他責になってしまうのです。

あなたの息子(娘)も、もしかするとあなたの今までの教育を責めているかもしれません。それは彼らが弱っているからであり、正論で反論するのではなく、彼らの感情の歪みがどこからきているのかを見極めてください。

精神科の先生に相談してください

もし、社会に出てくれといっても行動に移してくれない引きこもりの子どもを更生施設に入れようとしているなら、先に精神科の先生に相談してください。できれば、子どもも連れて一緒に病院に行ってあげてください。僕がニート時代は病院に行きたいのにそれすら怖くて一人で家で苦しんでいました。

常人の行動力すらなくなっている可能性があるのが精神疾患です。ただただ怠け者と捉えるのではなく、何か不調を抱えていないだろうかと考えてください。

僕の場合も「鬱」「人前での極度な緊張」など、一度精神科に行かなければならないと考える問題がありましたが、どうしても家族には言い出せずにいました。「パニック障害」「鬱」「SAD」など、さまざまな精神疾患が世の中には存在します。引きこもりは、ただただ怠惰なわけではないのです。

「何でもいいから働いて」といわないであげてください

また、「何でもいいから働いて」というのも、ニートにとってはプレッシャーになります。特に、社会に出て働いたことのないニートであれば、何もかもが初めての経験です。また、一度は社会に出てニートになった人間であれば、自信を失っている可能性も高いです。

そこでは、何でもいいから働いてというより、家族みんなで就職活動を成功させるという意識が必要です。何でもいいからというのは、臭いものに蓋をする意見だと捉えてください。

  • どのような仕事なら出来そうか真剣に考えてあげる
  • 求人サイトで一緒に仕事を探してあげる
  • 電話や面接の練習台になってあげる

このように、一番肝心なことを本人の自主性に任せるのではなく、目を背けてはいけないものと向かい合ってください。流石に子供の面接についていくわけにはいきませんが、本人の問題と捉えるのではなく、家族の問題と捉えるべきなのです。

話しにくいことは、メールや往復書簡で

子供と距離を感じていたり、あまり込み入った話が苦手だと感じているなら、「メール」や「往復書簡」でやり取りすることをオススメします。

時間は余っているでしょうから、長文のやり取りのほうが、文章で思考を整理できる分、コミュニケーションが取りやすいことも多いのです。

今まで長期的に無職だった人生を、いきなり変えることはできません。長期的な視点で社会復帰する必要があるのです。子供とのやり取りが、何日続いても構いません。子供の感情の膿を出し切ることを意識してください。

まとめ ニートだって将来を不安視している

ニートは、雪山の中でぬるま湯に入っているようなものだ。いずれは出なければならないが、出たら凍え死ぬ。

宿題が終わっていない夏休み最終日を延々と繰り返す地獄。それがニートの生活。

ネットの世界ではこのような言葉でニートが揶揄されています。ニートにはニートの不安があるのです。

普段は、無職の方に向けて記事を書いてきた僕ですが、今日はニートの子供を持つ親御様に向けて、いろいろな助言をさせて頂きました。もしあなたが検索エンジンからこの記事にたどり着いたのであれば、以下のページから無職の方に発信している記事も確認してください。

無職はチャンスである

そして、これは役に立つ記事だとあなたが考えるなら、ぜひ無職で苦しんでいる身内様にもお伝えしてみてください。

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