先延ばし癖を治す秘訣:行動の細分化を意識する

  • 明後日までには、この仕事を終わらせないといけないが、手つかずだ
  • 市役所に行かなければならない用事があるけど、今日はごろごろしたい
  • 履歴書を書かなければならないが、明日にしよう

このように、本当はすぐにやらなければならないことを後回しにしてしまうことは誰にでもあります。ちょっとやる気が出ないから後回しにしようと考えるくらいなら構わないのですが、ズルズルと仕事の締め切りが近づいているのに、どうしても手をつけられなければ信用を失ってしまいます。

このようなとき、先延ばし癖のある人はどのように対処すればよいのでしょうか。そもそも先延ばし癖はなぜ起こるのでしょうか?

先延ばし癖がある人は、甘えがある

先延ばし癖がある人は、「甘えの習慣」が心の中に出来上がっています。

考えてもみてください。あなたがヤクザに拉致されたとします。あなたの頭には銃が突きつけられています。

「2時間以内にこの仕事を終わらせろ。さもなくば、殺す!」

このように脅されたら、意地でも2時間以内に終わらせますよね?やればできるんです。新人の頃は、クビにならないように必死で、仕事を先延ばしにすることなんてなかったはずです。あなたの心には、甘えが生まれてしまっているのです。

しかし、どうしても作業が億劫になることは多いです。そうならないための施策を紹介していきます。

目標遂行までの行動を細分化する

まず始めに、これから行う目標遂行までの行動を細分化することが大事です。

例えば、ブログの記事を書くとします。このとき「記事を書く」と考えるのではなく、以下のように考えてください。

  1. テーマを決める
  2. 文章の論理構成を先に考える
  3. 資料を読み込む
  4. 文章を書く

このように行動を細分化して、一つずつこなすと、先延ばし癖がなくなります。僕であれば、記事のテーマは普段の生活や通勤電車の中でふと思いついたことをノートに書き出します。そして寝る前に、記事のタイトルと論理構成を先にサイトに下書きし、寝る前に資料を読み込んでおきます。翌日の朝は、下書きを元に文章を書くことに集中しています。

他にも、あなたが転職活動中であれば、以下のように考えるようにしてください。

  1. 履歴書を買ってきて、机の上に置く
  2. 履歴書を書く
  3. 転職サイトに登録する

このように行動を細分化して、一つ一つの作業の小ささを認識しておきます。

ゴールまでではなく、10分だけやってみる

行動の細分化が終われば、後は「最後までやるのではなく、10分だけやってみる」ことをオススメします。最後まで終わらせようとすると、これから行う行動のデカさに物怖じしてしまい、最初の一歩が踏み出せないからです。

  • 今日は10分だけ作業が進めばいいや

このぐらいの軽い気持ちで作業を始めれば、案外作業が捗ってきて気がついたら数時間ぶっ通しで作業していた、ということもあり得ます。これは脳科学の分野では「作業興奮」と呼ばれているものです。人間がやる気を出すためには、脳の側坐核を刺激する必要があり、この側坐核は行動を始めることによって刺激されるのです。

この知識を知っていたら、「やる気が出ないから、とりあえずやり始めよう」という矛盾した言葉が現実になります。

詳しくは下記記事も参照してください。

ブログの更新が面倒に感じてしまったあなたに送る、毎日簡単に作業が捗る「作業興奮」

まとめ

  1. 先延ばし癖がある人の心の中には、甘えがある
  2. 一度行動を細分化して、一つ一つの作業は小さいことを認識する
  3. 完成を目指すのではなく、10分続けることを目指す

以上を意識することによって、すぐやるスキルが身につきます。このスキルは難しく考える人には過小評価されることが多いですが、結果を出す人が何よりも重要視しているスキルなんです。

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