Webライターの文章力。それは中学生でもわかるような言葉を意識すること

文章力=洗練された表現?

「Webライターとしての文章力が足りない。もっと文章力を向上させないと…」そう思い立ったとき、あなたならどのようにして文章力を向上させるでしょうか?

ここであなたが真面目な人間なら、文章力=小説家が書いたような美辞麗句を並べ立てた文章、と判断し、小説家の書いた文章の写経を始めるかもしれません。

しかし、あなたは考え方を改めなければなりません。「文学」「ビジネスシーン」「ネット販売」など、状況によって求められる文章は全く違います。

あなたが文章を書く場所で、読者は洗練された文章を求めているのでしょうか?

相手に伝わる文章=わかりやすい文章

ウェブの世界では、相手に伝わる文章力とは、とにもかくにも「わかりやすい」文章であることが第一なんです。なぜなら、読者はキレイな文章を読みたいからではなく、「情報」を知りたいからです。

では、わかりやすい文章とは何か?小学生や中学生でも理解できる文章ですね。別に読者を馬鹿にしているわけではありませんが、大人だって教科書を読んでいたら

「何これ、簡単なことをわざわざ難しく書いてるんじゃね…」

と感じるときだってありますよね?

難しい本を読んでいたら、嫌になって眠くなるのは、賢い大人たちだって同じです。ユニークな言い回しをするのは結構なことですが、それ以前の問題として、大変だから読みたくないと思われたら、元も子もありません。

ここで一つ、わかりにくい文章の3つの構成要素を紹介させてください。

わかりにくい文章とは、

1.文法そのものが根本的に崩れてしまっている

2.使われている言葉そのものが難しい

3.内容が回りくどい

の三つになります。The Million Writingより抜粋

ですから、これを反対にして、

1.文法がしっかりしている

2.使われている言葉が簡単

3.内容が明快

にすれば、あなたは相手に伝わる結果が出る文章を書けるようになります。

ここからは、The Million Writingの内容をこのまま転載するわけにもいきませんから、僕なりの言葉で説明させて頂きます。

文法がしっかりしている

ある日のこと、僕は医者の診断を受けた。

診察室では、医者による丁寧な診断が行われた。

診断が終わった後、こう言った。

「発達障害の可能性があるね。」

僕は絶望した。

上記の文章をみてどう感じましたか?

一見普通に見えるのですが、「診断が終わった後、こう言った。」では、誰が言ったかがわからないですよね。

「発達障害の可能性があるね。」という文章で初めて、医者の発言だということがわかります。

「診断が終わった後、医者が私にこう言った。」という文章であれば、読者が文章を読んだ後に思い浮かべるイメージを中断させることがありません。

文法をしっかりさせることにより、読み手のストレスを軽減することができるのです。

使われている言葉が簡単

「長時間労働が常態化した現在、」

このような文章があるとしましょう。

たしかに意味はわかりますし、大人なら難なく読めるのですが、「長時間労働が当たり前のこの時代、」としたほうが、わかりやすいですよね。

わざわざ常態化などという難しい言葉を使用する必要はありません。

内容が明快

結論を棚上げするような文章ではなく、結論を先に出しなぜそのような結論が得られたのかを説明する文章は、読者の興味を惹き続けることができます。

例えば、

「アフィリエイトで成果を上げることを目標として、サイト構築のスキルを極めるために「ある事」を徹底しました。その結果、僕のアフィリエイトの収入は…」

と書くより、

「アフィリエイトで成果を上げることを目標として、サイト構築のスキルを極めるために「ある事」を徹底しました。その結果、僕のアフィリエイトの収入は50万を超えました。僕が、そのサイト構築のスキルを極めるために徹底した「ある事」とは…」

と書くほうが、読者を飽きさせずに、その後の文章に入っていくことができるのです。

前者の文章では、僕の収入がいくらになったのかで気を引いていますが、それは所詮、他人の収入の結果という他人事です。

しかし、収入を増やすために徹底した「ある事」とは何か…、という文章にすると、読者にとってもメリットがある話になります。

常に読者の目線に立って、まずは結論を明確にし、なぜそうなったのかという過程をわかりやすく説明すれば、読者があなたの文章のことを退屈だと思うことがなくなります。

一つの知識を誰かに伝える際、あなたが意識すべき序列

本記事で僕があなたに伝えたかったこと。

それは、中学生にもわかるような文章を書いてください、ということです。あなたがこれからウェブ上で文章を書くとき、今から示す序列を意識すると良いでしょう。

  • 1.難しい話を、簡単な文章で説明する
  • 2.難しい話を、難しい文章で説明する
  • 3.簡単な話を、簡単な文章で説明する
  • 4.簡単な話を、難しい文章で説明する

あなたは文章で読者に何らかの知識を説明するはずです。その際は、

「簡単な話を難しい文章で説明するなんて、自分を賢く見せたいだけの人がすることだ!」

と考え、

「難しい話を簡単な文章で説明し、読者に理解させる文章界の池上彰のようになろう!」

と考えてください。

読者があなたの文章を読んで、「わかった」と思わせることができれば、あなたはライターとして成果を上げられる人間になるでしょう。

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